避難ハッチは施設利用者が、いざという時に上階から下階に避難するために利用するハシゴを指し、共同住宅等ではこれをどこにつけるかなどたびたび議論になることが多い。
避難ハッチの位置などは、計画が進んでしまってから消防等に位置が違うと言われると躯体工事のやり直しなど、影響は非常に大きい。
ここでは、ポイントをしっかり抑えて、計画の後戻りややり直しとならないような基礎事項を確認しておきたい。
【記事監修】
株式会社アーキバンクCEO
一級建築士
不動産コンサルティングマスター
一級建築士
不動産コンサルティングマスター
一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。