住宅会社の生き残り戦略とホームインスペクション

すべての産業は需要と供給の関係において成立している。住宅産業においては、戦後常に膨大な潜在需要が存在し続けてきた。その間、政府も一貫して持家政策を推進すると共に、減税・補助・融資制度など住宅需要の実現を支援して、経済成長を維持してきた。住宅産業ほど直接的な国の政策的支援を背景にして成長してきた産業は他にないだろう。

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建設業界のための外国人労働者雇用の可能性について

gaikokujin

 

近年の建設業界において、職人や技術者の不足の影響は大きく、それに伴う人件費の増大は、経営者にとって大きな問題となっている。その上に近年の急激な円安は、物価の高騰を招き、工事費用は数年前に比べて大きく上昇してしまっている。

 
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設計者のための非常用進入口を設置する上で必ず抑えておきたい3つのポイント

shinnyuko

非常用進入口は建築基準法の中でも基本的な項目であると同時に、建物の配置はもちろんのこと、外観へ与える影響も大きいため、必ず押させておきたい重要なポイントだ。

しかし、意外にも後々になって確認検査機関や消防の指摘により、大きなミスとなりがちな部分でもある。そうならないためにも今回の記事では非常用進入口を計画する上の基本的事項と気をつけるべき点をまとめてみた。

 

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誰でもわかる設計事務所の種類とその選び方4つのポイント

architectimage

もし、あなたがこれから建物を建てようとするなら、まず設計事務所に設計を依頼することになるだろう。ただ設計事務所と一言でいってもその範囲はかなり広い。

アトリエ系設計事務所、組織設計事務所、工務店や工事会社の設計部門など、どのような設計事務所でも建物の設計は可能だが、あなたが建てたいと思う建物によって、どの事務所に依頼するかは変わってくる。

しかし、建築の素人の方がこれらの違いを知っていることは稀だ。今回はこれから建物を建てようとする施主のために、設計事務所にはどのような種類があって、どのような基準で選んでいけば良いかについて、わかりやすく解説していく。

 
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自走式立体駐車場の設計について建築家が知っておくべきこと

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もしあなたがこれから建築家として大きく成長していこうとするのであれば、自走式立体駐車場についての知識を身に付けることは避けては通れない道だ。特にゼネコン設計部や組織系設計事務所に所属していたり、大規模なマンションや商業施設の設計を担当しているのであれば設計する機会は多いだろう。

しかし、立体駐車場は専門的で特殊な分野であるため、設計者であるあなたが全てを把握するのは難しい。基本的には立体駐車場メーカーの協力を仰ぐ形となるが、全てを丸投げして良いというワケではない。プロジェクトの全体をマネジメントする立場である設計者として、要点は必ずは押さえていなければならない。

しかし、忙しい日々に設計業務の中で、自分で一から調べて上げて、勉強する時間が無いのも事実だろう。今回はこのような問題を解決するために、設計者が最低限把握すべき、自走式立体駐車場の知識について解説していく。

 

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