増築における確認申請を行う際に知っておかなければならないこと

自宅の庭に小屋を造りたい、自宅の庭に屋根付きの駐車場を造りたいなど、小さい建物から、大きい建物まで敷地内に新たに必要なものができた場合には、原則その建物を建築するための増築確認申請が必要となる。

増築確認申請は、まっさらな敷地に建てる新築確認申請とは異なり、既存建物が法的に適合しているかどうかの判定等も必要となり、結構やっかいなものである。ここではしっかりと周辺に知見を整理し、実務に生かせるようにしたい。

 

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知っておかなければならない消防活動空地の設置ポイント

消防活動空地とは、消防ポンプ車等の据え付け等において、必要とされる空地をいう。

必要とされる面積も大きいもので、計画上しっかり盛り込んでおかなければ、後で取れないなどの大惨事になりかねないので、しっかりと基準を理解して、計画上落としのないようにしたい。

 

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こんなにある!マイホームを「準耐火建築物」にするメリット

「防火」「耐火」というキーワードはマイホームを考える時よく目にするキーワードだ。

「耐火基準建築物」および「準耐火建築物」と認定される条件は、今やマイホームの標準装備。

これらの条件を備えることで、火災保険のコストカットなどマイホームを維持するランニングコストの節約が期待でき、なによりも恐ろしい火災から大切なマイホームを守ってくれる。

 

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リフォームと同時に増築をする際に注意すること

自宅も長年経つと老朽化が進みリフォームをしなくてはいけない時期がやってくる。

一般的には、クロスを張り替えたり、お風呂を変えたりなど大きな変更はせずに物を更新することが多いが、最近ではリノベーションという言葉がリフォームと似たように使われるようになってきているが・・大幅なリニューアルを行うことも増えてきている。

壁の位置等も変えてしまい、全く様変わりする物件もある。そのような、リフォーム工事に便乗して、増築工事も行ってしまうことも多いのではないだろうか。

ここでは、住宅を想定したリフォームと増築を同時に行う場合の注意点をまとめていきたいと思う。

 

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道路斜線制限検討において知っておきたい緩和ポイントと計画の勘所

建築基準法の形態規制の中で、配置に関わる斜線制限として、道路斜線があるが、意外とクリアできない状況においこまれたりするものだ。

道路斜線制限は、隣地斜線制限や北側斜線制限に比べて用途に関わらず制限があるものであり、避けて通ることができない斜線制限の種別になるであろう。

また斜線の取り方によっては、大きな形態変更を余儀なくされる場合もある。ここでは、改めて道路斜線の原則を理解していきたい。

 

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避難ハッチ設置で押さえておくべきポイント

避難ハッチは施設利用者が、いざという時に上階から下階に避難するために利用するハシゴを指し、共同住宅等ではこれをどこにつけるかなどたびたび議論になることが多い。

避難ハッチの位置などは、計画が進んでしまってから消防等に位置が違うと言われると躯体工事のやり直しなど、影響は非常に大きい。

ここでは、ポイントをしっかり抑えて、計画の後戻りややり直しとならないような基礎事項を確認しておきたい。

 

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非常用進入口の設置で押さえておくべきポイント

非常用進入口は消防隊が有事の時に建物内に進入する出入り口であり、消防活動上の重要な施設となる。

街角の建物で見かける赤三角マークなどの印が非常用進入口をさすが、建物ファサードなどにも大きな影響を及ぼすものであり、計画当初より意識をしておかないと確認機関や消防の指摘により大きな変更を余儀なくされ、イメージが崩れるなどの事態になりかねない。

ここでは、あらためて基本からしっかり理解し、計画において有意に扱えるようにしたい。

 

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屋内消火栓設置で押さえて置くべきポイント

屋内消火栓設備とは、消防法施行令第11条に定められている消防設備の一種である。消火活動における初期消火を行う設備で、人が操作する設備である。

初期消火を目的としている為、そこにい合わせた人が、消火にあたる為の設備であり、操作のしやすいものもある。

 

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消火器設置基準知っていると10倍仕事が早くなる4つのポイント

建物の随所に設置されている消火器は、誰しもが目にしたことのある、一般的な消火器具だろう。

これは自発的に設置されている場合も多いが、実は消防法第17条の規定にもとづき、防火対象物への設置がもとめられている、れっきとした消防用設備のひとつである。

しかしながら、その設置基準については、あまり意識されていないように思える。

えてして計画が固まった段階で行政の消防部署に事前協議に行き、そこで個数や設置場所を協議して(というより指示してもらって)、その通り設置する…といった程度ですましてはいないだろうか。

ここでは消火器の設置基準をもう一度おさらいし、あわせて緩和規定などを解説する。

 
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