2017年 4月 の投稿一覧

地下室を増築する際に知っておきたいポイント

地下室に音楽室や書斎をつくるなど、静かな空間を作りだすには絶好の場所である。

しかし、新築の場合であれば当初より計画をすることで、問題なく実現が可能であろうが、増築の場合となると検討が必要であろう。

増築といえば一般的に考えるのが、地上部において左右に増やすか、上部に階を増やすなどが考えられる。地下の増築はほとんど聞いたことがないのではないだろうか。

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【記事監修】 山田 博保
【記事監修】
株式会社アーキバンクCEO
一級建築士
不動産コンサルティングマスター

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。

増築における確認申請を行う際に知っておかなければならないこと

自宅の庭に小屋を造りたい、自宅の庭に屋根付きの駐車場を造りたいなど、小さい建物から、大きい建物まで敷地内に新たに必要なものができた場合には、原則その建物を建築するための増築確認申請が必要となる。

増築確認申請は、まっさらな敷地に建てる新築確認申請とは異なり、既存建物が法的に適合しているかどうかの判定等も必要となり、結構やっかいなものである。ここではしっかりと周辺に知見を整理し、実務に生かせるようにしたい。

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【記事監修】 山田 博保
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知っておかなければならない消防活動空地の設置ポイント

消防活動空地とは、消防ポンプ車等の据え付け等において、必要とされる空地をいう。

必要とされる面積も大きいもので、計画上しっかり盛り込んでおかなければ、後で取れないなどの大惨事になりかねないので、しっかりと基準を理解して、計画上落としのないようにしたい。

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【記事監修】 山田 博保
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こんなにある!マイホームを「準耐火建築物」にするメリット

「防火」「耐火」というキーワードはマイホームを考える時よく目にするキーワードだ。

「耐火基準建築物」および「準耐火建築物」と認定される条件は、今やマイホームの標準装備。

これらの条件を備えることで、火災保険のコストカットなどマイホームを維持するランニングコストの節約が期待でき、なによりも恐ろしい火災から大切なマイホームを守ってくれる。

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【記事監修】 山田 博保
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リフォームと同時に増築をする際に注意すること

自宅も長年経つと老朽化が進みリフォームをしなくてはいけない時期がやってくる。

一般的には、クロスを張り替えたり、お風呂を変えたりなど大きな変更はせずに物を更新することが多いが、最近ではリノベーションという言葉がリフォームと似たように使われるようになってきているが・・大幅なリニューアルを行うことも増えてきている。

壁の位置等も変えてしまい、全く様変わりする物件もある。そのような、リフォーム工事に便乗して、増築工事も行ってしまうことも多いのではないだろうか。

ここでは、住宅を想定したリフォームと増築を同時に行う場合の注意点をまとめていきたいと思う。

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